最終更新日:2026-01-25
面接のスーツは、「おしゃれ」より減点されないことがいちばん大事。
実際、見られているのは“色”や“ブランド”じゃなくて、サイズ感・清潔感・靴の状態みたいな細部です。
この記事では、新卒/転職(中途)/「服装自由」と言われた場合まで分岐しつつ、
ネイビー・チャコールの正解パターンと、店で迷わないための選び方・予算感・前日チェックまで一気にまとめます。
「これで行けば大丈夫」が欲しい人は、このまま順番に確認していけばOKです。
結論:迷ったらこの一式で減点されない
面接で一番安全なのは、次の組み合わせです。
- スーツ:ダークネイビー or チャコールグレーの無地(シングル)
- シャツ:白無地(アイロン必須)
- ネクタイ:無地/小紋/控えめストライプ(派手色は避ける)
- 靴:黒の紐革靴(スエード等は避ける)
ここで大事なのは「おしゃれ」より、サイズ感と清潔感で落とさないこと。上位の転職系ガイドも、派手な色・ダブル・凝ったデザインを避ける方向で揃っています。


まず確認:あなたは新卒?中途?で正解が少し変わる
このページは基本「転職・中途」想定で書いています。
理由は、転職面接では学生時代のリクルートスーツが“新人っぽい/頼りない”印象になることがあると明記されているためです。
- 転職(中途):ネイビー/ダークグレー無地が最も安全
- 新卒(就活):無地の黒・濃紺が正解(ただし企業による)
面接官が“服装で”見ている3点
- 清潔感:シワ、汚れ、ホコリ、毛玉、靴の汚れで一発で印象が落ちる
- TPO:派手な色・柄・素材、凝ったデザインは避ける
- サイズ感:ちゃんと自分に合ったものを選べているか見られている
スーツの選び方:色・柄・仕様(転職面接の安全側)
色
- 最優先:ダークネイビー
- 次点:ダークグレー(チャコール)
- 明るいブルー/ライトグレーは避ける
柄
- 前提は無地(柄を入れるなら“控えめ”に)
仕様
- シングルが基本(ダブルは派手に見えてマイナスになり得る)
サイズ感:高いスーツより“合っているスーツ”が強い
面接でいちばんバレるのがサイズです。特に「肩」と「袖」。
- 肩:肩線が落ちない/突っ張らない
- 着丈:お尻が半分〜少しかかる(短すぎ注意)
- 袖丈:シャツが1〜1.5cm見えるのが目安
- パンツ丈:だぶつきすぎない(靴にクッションが溜まりすぎない)
既成服で合わない場合は、直しをしてもらいましょう。
直しも考慮すると、転職活動の始めから早めにスーツのサイズを確認しておくことが必要です。
シャツ:白無地が鉄板(ボタンダウンは避ける)
- 白無地(織り柄や光沢が強いものは避ける)
- 襟・袖口の汚れは致命的(面接前に要チェック)
- ボタンダウンは原則避ける(カジュアルな装いになる為)

ネクタイ:落ち着いた色+控えめ柄でOK
- 色:スーツに馴染む範囲で、同系色がオススメ(派手色は避ける)
- 柄:無地/小紋/控えめストライプが無難
- キャラ柄・遊び柄は絶対に避ける
お客様で実際に「こんなつまらないネクタイつけたくない」と仰る方がいましたが、面接は「オシャレ」をする場ではなく「内定」を取る場です。
相手方も変な格好をしていないかしか見ていません。目的を間違えないことが必要です。

靴・ベルト・靴下:見落としがちなポイント
- 靴:レザーの紐靴がベスト(本当はストレートチップが良いが、そこまで気にしなくても良い)
- ベルト:表革でシンプル(革靴の色に合わせた色に)
- 靴下:黒・濃紺の無地(スーツの色と同じにする)

業界別:安全側の早見(迷ったらこの通り)
- 堅い業界(金融・公務員・メーカー総合職など):ダークネイビー/チャコール無地+白無地+控えめネクタイ(柄は最小限)
- 一般的な企業(営業・事務など):基本形でOK(柄は小さめなら可、でも無地が安心)
- IT・Web(服装自由が多い):スーツで行けば減点されにくい。私服指定でも“ジャケット寄せ”が安全
※明るすぎる色・派手柄はどの業界でもNGが多い
服装指定がない/「服装自由」と言われたら
転職系のガイドでは、指定がないならスーツが無難という扱いが基本です。
「私服OK」を真に受けてラフすぎると事故るので、迷うならスーツ寄せで安全側に倒しましょう。
ジャケットも不要といわれた場合でも、白のワイシャツとユニクロなどのスラックスをはいていきましょう。ラフすぎて減点はあり得ますが、固くし過ぎて減点は考えにくいです。
店での言い方(変な提案を防ぐテンプレ)
「転職の面接用で、業界を問わず減点されない一式を探しています。
ダークネイビーかチャコールの無地で、細すぎないシングル、まずは肩と着丈が合うサイズを優先して見立ててください。」
追加で聞くなら:
「このサイズ、肩と着丈は合ってますか?袖丈と裾丈は直し前提でOKです。」
予算感(合計)の目安
一式(スーツ+シャツ+ネクタイ+シューズ等)を揃える目安は 約5.5万円前後
スーツ:約30,000円
シャツ:約5,000円
ネクタイ:約5,000円
シューズ:約10,000円
直し代:約3,000円(スソ・ソデ直し)
これを目安で、後はスーツ屋に行っていいスーツや靴、シャツ、ネクタイがあれば上乗せしていいと思います。
面接前日の行動手順(チェックリスト)
- スーツ:毛玉/ホコリ/シワ確認(黒・濃色はホコリが目立ちやすい)
- シャツ:アイロン、襟裏、袖の汚れ確認
- ネクタイ:汚れ・ほつれ確認
- 靴:ブラッシング+磨く(最低でも汚れ落とし)
- 予備:替え靴下、ハンカチ
よくある質問
Q1. 黒スーツは面接でNG?
転職(中途)では、学生のリクルートスーツが頼りなく見える可能性があるため、ネイビー/ダークグレーが推奨されがちです。
一方、黒が絶対にダメというより「就活っぽく見える」「喪服っぽく見える」など“見え方のリスク”がある、という理解が安全です。
Q2. ボタンダウンはなぜ避けるの?
ボタンダウンはルーツ的にもカジュアル寄りで、面接のようなフォーマル寄りの場では避けるべき、とされています。
Q3. グレーはどこまでOK?
チャコール(濃いグレー)なら安全。一方で、白に近いグレーなど明るい色は避けた方が良い、というガイドがあります。




