最終更新日:2026-02-11
スーツの色合わせ(配色)・柄合わせって、結局どれが正解か迷いますよね。
そこで今回は、スーツ屋の研修でも最初にやる、Vゾーン(胸元・首元・ネクタイ周り)の「順番」と「型」を簡単に紹介したいと思います。
覚えるのはこれだけ。
色合わせ:ハーモニー配色(同系色)/アクセント配色(差し色・刺し色)
柄合わせ:1.5柄ルール/ストライプはピッチ差(幅をズラす)
この記事どおりにやれば、朝3分で「無難すぎ・うるさい・事故る」が激減します。
- 結論:迷ったらこの「3ステップ」でOK(Vゾーンの作り方)
- 理由:Vゾーンは「情報量」を増やすと崩れる(色×柄の足し算事故)
- 色合わせ(配色)の基本:ハーモニー配色(同系色)とアクセント配色(差し色)の2パターン
- ネイビースーツのネクタイの合わせ方|ネイビーに合う色(ブラウン・グリーン・ワイン)
- ネイビー×ブラウンは鉄板|ネクタイ・靴・ベルトの合わせ方(差し色でも派手にならない)
- ネイビー×グリーンは上品|ネクタイで差がつくVゾーン例(爽やか&大人見え)
- 柄合わせの基本|ワイシャツ柄とネクタイ柄は「1.5柄ルール」で決める
- 柄スーツ(ストライプ/チェック)の合わせ方|「どっちか無地」に逃がす引き算ルール
- ストライプシャツ×ストライプネクタイはOK|ストライプ幅(ピッチ差)で失敗を防ぐ
- 失敗しない順番:色→柄→質感(ツヤ・織り・季節感)で上品に
- シャツ×ネクタイ組み合わせ
- 朝3分で完成する行動手順|迷いゼロのチェックリスト(出発前)
- 関連記事(内部リンク)
- 根拠・参考資料
結論:迷ったらこの「3ステップ」でOK(Vゾーンの作り方)
コーデはセンスじゃなくて順番です。
- 色:ハーモニー(同系色)か、アクセント(差し色)か
- 柄:柄の主役は1つ(=1.5柄ルール)
- 仕上げ:ストライプ同士は幅(ピッチ)をズラす
これだけ守れば、胸元(Vゾーン)はほぼ整います。詳しく解説します。
理由:Vゾーンは「情報量」を増やすと崩れる(色×柄の足し算事故)
色も柄も、増やした瞬間に“情報量”が跳ね上がります。
迷う人ほど「足し算」で事故りやすい。
だからこそ、色は2型・柄は2ルールに絞るだけで再現性が一気に上がります。
色合わせ(配色)の基本:ハーモニー配色(同系色)とアクセント配色(差し色)の2パターン
ハーモニー配色(同系色でまとめる)|一番外さない色合わせ
同じ系統の色で統一して、色数を増やさない。いちばん安全な型です。
- ネイビー × ネイビー(青系でまとめる)
- グレー × グレー(グレー〜シルバー寄りでまとめる)
- ブラウン系 × ブラウン系(秋冬の定番)
コツ:色数は増やさない。代わりに“濃淡(トーン)”で変化をつける。
例:濃紺スーツ × 明るめブルーのネクタイ



アクセント配色(差し色・刺し色で格上げ)|ネクタイ1点で「分かってる感」
ベースは定番のまま、1点だけ刺す型。やりすぎなければ一気に垢抜けます。
- 白シャツ × ワイン(赤系)のネクタイ
- サックス(ブルー)× オレンジ(※彩度は抑える)
- ネイビー × ブラウン(王道なのに大人っぽい)
- ネイビー × グリーン(爽やか&上品)
現場で事故が少ないのは、特に 「ネイビー×ブラウン」「ネイビー×グリーン」。
派手にならず、写真でも沈みにくい“強い組み合わせ”です。



ネイビースーツのネクタイの合わせ方|ネイビーに合う色(ブラウン・グリーン・ワイン)
ネイビーは万能だからこそ「何を合わせても良さそう」に見えて迷います。
ここは鉄板だけ覚えるのが最短です。
- 迷ったら:ネイビー無地(ハーモニーで最短)
- 大人っぽく:ネイビー×ブラウン(差し色でも落ち着く)
- 上品に差がつく:ネイビー×グリーン(爽やか&きれい)
- ほどよく華やか:ワイン(強すぎない赤)



ネイビー×ブラウンは鉄板|ネクタイ・靴・ベルトの合わせ方(差し色でも派手にならない)
ネイビー×ブラウンは、差し色なのに落ち着く“勝ちパターン”。
外さないためのルールはこれ。
- ブラウンは「明るすぎない」方が安全(キャメル寄りは難易度上がる)
- 靴とベルトは「茶で揃える」が基本(迷ったらダークブラウン)
- シャツは白無地に逃がすと、まず事故らない
ネイビー×グリーンは上品|ネクタイで差がつくVゾーン例(爽やか&大人見え)
ネイビー×グリーンは、正しく使うと「清潔感+上品さ」が強い組み合わせです。
安全なのは深緑・オリーブ寄り(明るい緑ほど派手に見えやすい)
- 白シャツ×グリーン=きれいめ
- サックス×グリーン=爽やか(ただし色数は増やしすぎない)


柄合わせの基本|ワイシャツ柄とネクタイ柄は「1.5柄ルール」で決める
柄合わせはセンスに見えますが、ルール化できます。考え方はこれだけ。
- 無地:0柄
- 控えめ柄(細ストライプ、薄い織柄など):0.5柄
- 主張のある柄(小紋、レジメン、はっきりストライプ等):1柄
スーツ・シャツ(ワイシャツ)・ネクタイの合計を**「1.5」まで**に抑えると、うるさくなりにくい。
例:一番使う“勝ちパターン”
- スーツ無地(0)
- シャツ控えめ柄(0.5)
- ネクタイはっきり柄(1)
→ 合計 1.5柄

柄スーツ(ストライプ/チェック)の合わせ方|「どっちか無地」に逃がす引き算ルール
現場で一番多い事故は、柄スーツに柄を重ねること。
柄スーツ+柄シャツ+柄タイでVゾーンが渋滞します。
安全策:スーツが柄なら、シャツかタイを無地に逃がす。
残りの1点は控えめ(0.5〜1柄)まで。
例:ストライプスーツ(0.5〜1)
→ 白無地シャツ(0)+小紋タイ(1)=合計1.5

ストライプシャツ×ストライプネクタイはOK|ストライプ幅(ピッチ差)で失敗を防ぐ
ストライプ同士が悪いわけじゃありません。
危ないのは“同じ太さ(ピッチ)”を重ねること。
- シャツ:細いストライプ
- ネクタイ:太いストライプ(レジメン)
(逆でもOK。とにかく“差”を作る)


失敗しない順番:色→柄→質感(ツヤ・織り・季節感)で上品に
色と柄をいじり過ぎるより、素材感(ツヤ・織り)で差をつけた方が上品に見えます。
「整って見えるのに頑張ってない」状態を作りやすい。


シャツ×ネクタイ組み合わせ
ネイビースーツ:最強の万能ベース
- 白無地シャツ × ネイビー無地タイ(最も無難)
- サックス無地シャツ × ネイビー小紋タイ(爽やか・仕事向き)
- 白無地シャツ × ブラウンタイ(大人っぽい・外さない)
- 白無地シャツ × グリーン無地タイ(上品・差がつく)




グレースーツ:上品で“できる感”が出る
- 白無地シャツ × ネイビー小紋タイ
- 白無地シャツ × ワインタイ(強すぎない赤で)
- サックス無地シャツ × グレー無地〜シルバー寄りタイ



柄スーツ:まずは“引き算”
- シャツは白 or サックス無地で固定
- タイは無地〜小紋
- ストライプ同士ならピッチ差



朝3分で完成する行動手順|迷いゼロのチェックリスト(出発前)
最終チェックリスト
- 今日のスーツは 無地?柄?
- 色は 同系(ハーモニー)?差し(アクセント)?
- 柄の合計は 1.5以内?
- ストライプ同士なら 太さ(ピッチ)が被ってない?
最後に
- 胸元(Vゾーン)がうるさくない
- 色が3色以上になってない
関連記事(内部リンク)
根拠・参考資料
- Googleの「人の役に立つコンテンツ(people-first)」ガイド
- E-E-A-T(Experience含む)についての公式説明
- 1.5柄ルールの解説(一般向けに体系化された説明の裏取り)
さらにスーツ販売の現場知をもとに、編集部で複数人チェックし、結論を整理しました。


