入学式スーツの裾上げ 何日かかる?|即日・1週間の目安と3月混雑回避術

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最終更新日: 2026年2月16日

「入学式まであと2週間、今から買っても裾上げ間に合う?」
「店員に『1週間かかります』と言われたけど、もっと早い店はない?」
——入学式直前のこの時期、こんな不安を抱えている人は多いはず。

結論から言えば、入学式の1週間前までに買えば、まず間に合います。 ギリギリでも即日仕上げの手段はあります。

この記事では、スーツ販売の現場知をもとに、
店舗別の裾上げ日数・3月混雑期でも間に合わせる具体策・店で何と言えばいいかまで解説します。

【結論】裾上げは「即日〜7日」が目安。ただし”本縫い”かどうかを必ず確認

スーツの裾上げにかかる日数は、店舗の体制と時期で大きく変わります。ざっくりした目安はこうです。

  • 通常期(2月・4月以降):即日〜5日
  • 繁忙期(3月):3〜10日

ここで一つ、多くの記事が触れていない重要なポイントがあります。

「即日仕上げ」には2種類あるということ。

  • 本縫い(ミシンでの縫製):正式な仕上げ。長持ちする。
  • 裾上げテープ(アイロン圧着):応急処置。数回の着用には耐えるが、洗濯やクリーニングで剥がれるリスクがある。

店で「即日できますよ」と言われたとき、それが本縫いなのかテープなのかで意味がまったく違います。入学式まで日があるなら、本縫いで仕上げてもらうのが原則。 時間がないなら裾上げテープでまず入学式を乗り切って、落ち着いてからスーツ屋に持って行って本縫いに直してもらう

——これが現実的な正解です。

【理由】裾上げ日数が変わる3つの要因

1. 縫製スタッフが店舗にいるかどうか

裾上げのスピードを決める最大の要因がこれです。

量販店(青山・AOKI・はるやまなど)でも、大型店舗には縫製スタッフが常駐していることが多いです。この場合、店内で本縫いの裾上げをしてくれるので、即日〜数時間で仕上がります。

ただし、縫製スタッフが居るかは店舗/時間次第です。

「昨日は即日でやってくれたのに、今日は1週間かかると言われた」ということがザラにあります
外からはわからないので、行く前に電話で確認するのが鉄則です。

縫製スタッフがいない店舗・時間帯では、提携工場に外注されます。
この場合は3〜7日、繁忙期なら5〜10日かかります。

2. 時期(3月の混雑ラッシュ)

3月は入学式・新社会人の需要が重なるため、どの店舗も裾上げが混み合います。

  • 2月:比較的空いている → 標準日数で仕上がる
  • 3月前半:やや混む → +1〜2日
  • 3月後半:大混雑 → +3〜5日。最悪10日かかる店舗も
  • 4月以降:落ち着く

3月の週末は、裾上げ待ちが数十人という店舗も珍しくありません。

3. 仕上げの種類(本縫い vs テープ)

前述のとおり、即日仕上げと言っても「テープ仕上げ」の場合があります。

SUIT SELECTの公式情報では、縫製スタッフがいない店舗では裾上げテープでの仕上げになる場合があると明記されています。
テープでも数回の着用には十分耐えますが、入学式後にそのまま就活やバイトの面接でも使うなら、早めに本縫いへ切り替えるべきです。

入学式だけ乗り切ればいい → テープでもOK。後日本縫いに出す。
入学式後も継続して着る → 最初から本縫いを指定。

【具体例】店舗タイプ別・裾上げ日数の実態

大手量販店(青山・AOKI・はるやま・コナカ)

条件目安日数補足
縫製スタッフ在中時即日(最短15分〜2時間)追加料金なしの場合も多い
縫製スタッフ不在→外注3〜7日(繁忙期5〜10日)提携工場送りになる

ポイント: 洋服の青山の公式FAQでは、急ぎの場合は即仕上げで対応すると明記しています(一部対応不可の店舗・時間帯あり)。AOKIも同様に、シングル仕上げなら1〜2時間で対応可能な店舗があります。

つまり量販店でも「即日無理」と決めつけるのは早い。ただし、縫製スタッフがいるかどうかは店や時間帯次第で変わるため、必ず事前に電話で確認してください。

ツープライス系(SUIT SELECT・THE SUIT COMPANY・ORIHICA)

条件目安日数補足
縫製スタッフ在中時(本縫い)即日(最短15分〜30分)17時まで(SUIT SELECT公式)
縫製スタッフ不在時(テープ)即日(最短15分)後日本縫いに出し直し推奨
外注(裾以外の補正含む)5〜8日袖丈・ウエストは即日不可

ポイント: SUIT SELECTは「17時までの購入で当日仕上げ」を公式に掲げており、裾上げのスピードでは最も頼れる存在です。ただし前述のとおり、店舗によってはテープ仕上げになります

THE SUIT COMPANYは公式ホームページの資料が見当たらなかったのですが、店舗ブログで「最短30分、即日可能」としていました。
ただ通常納期は8日程度との案内もあり、店舗差が大きいです。

ORIHICAは公式FAQで「通常5〜7日、裾直しのみなら当日持ち帰りも可能」としています。

ユニクロ

条件目安日数補足
ミシン縫い(ステッチが見える)当日〜数時間無料〜280円(税込)。カジュアル向きの仕上げ
まつり縫い(縫い目が見えない)翌日以降280円(税込)。スーツ向きはこちら

ポイント: ユニクロは「即日不可」と書いている記事もありますが、正確にはミシン縫いなら当日仕上がる店舗もあります。

ただしスーツ用パンツの場合、縫い目が見えないまつり縫いのほうが適切で、これは翌日以降の仕上がりになります。スーツ向きの仕上げは即日では難しいのが実態です。

しまむら

条件目安日数補足
裾上げサービス(外注)1週間〜10日即日不可。購入から1カ月以内・レシート必須

ポイント: しまむらは「裾上げサービスなし」と書いている記事もありますが、実際にはサービスが存在します。

ただし全件外注のため仕上がりまで1週間〜10日かかり、入学式直前に買うなら間に合わない可能性が高いです。しまむらでスーツを買う場合は2週間以上の余裕を見てください。

イオン

条件目安日数補足
衣料品売り場で対応3〜7日(店舗差大)繁忙期は5〜10日

店舗によって体制がまったく異なるので、こちらも電話確認が必須です。

【具体例】入学式までの日数別シミュレーション

入学式まで3週間以上ある(2月中の購入)

→ どこで買ってもOK。最も有利な時期。

混雑前なので、本縫いの裾上げが標準日数(即日〜7日)で仕上がります。

じっくり試着して、サイズに妥協せず選べるのもこの時期の大きなメリットです。

入学式まで2週間(3月前半)

→ 大手量販店・ツープライス系なら十分間に合う。

ただし3月前半でもすでに混み始めているので、平日に行くのが安全策です。

購入時に「入学式が○日です」と伝えれば、店員も裾上げの優先度を上げてくれます。

入学式まで1週間(3月中旬〜下旬)

→ 店舗選びと行動スピードが勝負。

  • 電話で「本縫いの最短納期」を確認してから行く
  • SUIT SELECTやTHE SUIT COMPANYなど即日対応に強い店舗を優先
  • 平日午前(開店直後)を狙う
  • 本縫いが間に合わなければ、テープ仕上げで入学式を乗り切り、後日本縫いに出す

入学式まで3日以内(超緊急)

→ 裾上げテープで乗り切る前提で動く。

  • 即日仕上げ対応の店舗に電話で確認→開店直後に行く
  • 「テープでいいので即日お願いします」と伝える
  • 入学式が終わったら、1週間以内にスーツ屋に持って行って本縫いに直してもらう
  • どうしても店舗が見つからなければ、近隣のお直し専門店(マジックミシンなど)に持ち込む(+2,000〜3,000円が目安)

【ポイント】3月混雑期の裾上げで失敗しないコツ

コツ1:電話で「本縫いの最短」を聞く

これが最も重要なアクションです。

行く前に必ず電話して、こう聞いてください。

「入学式が○月○日なんですが、本縫いでの裾上げ、最短でいつ仕上がりますか?」

「裾上げ何日かかりますか?」だけだと、外注の標準納期(5〜7日)を案内されることがあります。「本縫い」「最短」のキーワードを入れることで、縫製スタッフがいる日時や、即日対応の可否を教えてもらえます。

コツ2:平日の午前中に行く

3月の土日は、どの店舗も混雑のピークです。裾上げ待ちだけで数十人ということもあります。

平日の午前中(開店直後)なら、即日対応してもらえる確率がぐっと上がります。お子さんの入学式スーツを買いに行くなら、親御さんが有休を取って平日に行くのも立派な混雑回避策です。

コツ3:テープ仕上げを「負け」と思わない

裾上げテープに抵抗がある人は多いと思いますが、入学式1回を乗り切るだけなら裾上げテープで全く問題ありません。 テープ仕上げは見た目もきれいで、数回の着用には十分耐えます。

大事なのは、入学式が終わって一段落したら、なるべく早くクリーニングに出し、スーツ屋に持って行って本縫いに直してもらうことです。
テープのまま放置してクリーニングに出すと、裾が剥がれて悲惨なことになります。

テープ仕上げ → 入学式に間に合う → 後日本縫いに出す。
この流れを最初から想定しておけば、ギリギリでも焦らずに済みます。

コツ4:複数店舗に電話して最短を比較する

1店舗だけで諦めないでください。同じチェーンでも、隣の店舗なら縫製スタッフがいて即日対応してくれる、ということは普通にあります。

3〜5店舗に電話して、「本縫いで最短何日か」を比較する。これだけで結果が大きく変わります。

よくある失敗パターンと回避策

失敗1:3月後半の週末に買いに行く → 裾上げ10日待ち、入学式に間に合わない。 回避策: 2月中、または3月前半の平日に買う。

失敗2:「裾上げ無料」だけで店を選ぶ → 無料でも外注で7日かかり、結局間に合わない。 回避策: 日数(本縫いの最短納期)を最優先で確認する。無料・有料は二の次。

失敗3:ユニクロで「まつり縫い」を即日希望 → まつり縫いは翌日以降。当日は受け取れない。 回避策: ユニクロでスーツ用パンツを買うなら、翌日以降の受け取りを想定する。即日が必要ならスーツ量販店かツープライス系へ。

失敗4:「即日」がテープだと知らずに安心する → 入学式後にクリーニングに出したら裾が剥がれた。 回避策: 即日仕上げを受けるとき「これは本縫いですか?テープですか?」と確認する。テープなら、入学式後に本縫いに出す。

店での言い方(この一言が大事)

買い物は「店で何と言えばいいか」がわかっていれば、ほぼ迷いません。

余裕があるとき(入学式2週間以上前): 「入学式用です。裾上げは本縫いでお願いしたいんですが、何日くらいで仕上がりますか?」

やや急ぎ(入学式1〜2週間前): 「入学式が○月○日で、本縫いの裾上げ、最短で何日ですか? 平日に取りに来ることもできます。」

かなり急ぎ(入学式1週間以内): 「入学式まで○日しかないんです。本縫いで即日仕上げできますか? 難しければテープでもいいので、後日本縫いに出し直したいです。」

テープで仕上げてもらった後: 「先日テープ仕上げで裾上げしてもらったんですが、本縫いに直してもらえますか?」 → 購入した店舗に持っていけば、裾上げ代(無料〜1,000円程度)で対応してもらえるケースがほとんどです。

店員が提案しがちなもの vs 本当に必要なこと

スーツを買いに行くと、裾上げ以外にもいろいろ勧められることがあります。

店員が提案しがちなのは、ウエスト滑り止め、股ずれ防止加工、プリーツ加工(折り目加工)、ネーム刺繍など。これらは便利ですが、全部つけると裾上げの納期も伸びることが多いです。

入学式に間に合わせることが最優先なら、まずは裾上げ(本縫い)だけを確実に押さえてください。それ以外のオプションは、入学式後に余裕を持って追加しても遅くありません。

優先順位:

  1. 裾上げ(本縫い)← これだけは入学式前に必須
  2. その他のオプション ← 入学式後でOK

これだけ覚えればOK:裾上げタイムライン

理想(入学式3週間前・2月中): どこで買ってもOK。本縫いで余裕を持って仕上がる。じっくり選べる。

標準(入学式2週間前・3月前半): 量販店・ツープライス系で本縫い可能。平日推奨。「入学式が○日です」と伝える。

ギリギリ(入学式1週間前・3月中旬): 電話で「本縫い最短」を確認→即日対応の店舗へ。平日午前が狙い目。

緊急(入学式3日前): テープ仕上げで入学式を乗り切る→入学式後に本縫いに出す。

入学式に間に合わせる最低ラインは、入学式の1週間前までに購入。 これより遅くなったら、テープ仕上げも視野に入れて、後日本縫いに切り替える戦略で動いてください。

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