大学入学式のスーツ予算は一式いくら?【小物込みの総額と内訳】

本記事にはアフィリエイト広告を含みます。画像はAI生成イメージ(Grok / Adobe Firefly)の場合があります。

最終更新日:2月24日

大学入学式のスーツ、一式でいくらかかるのか気になりますよね。

結論から言うと、スーツ本体が2〜4万円、小物を含めた総額で5〜7万円程度が相場です。とはいえ、量販店のセットセール(各社3万円前後〜)を活用すれば、もっと抑えることも可能です。

ただ、店で「一式揃えたい」と伝えると、提案がどんどん膨らんで予算オーバー…というのはよくあるパターン。
この記事では、スーツ販売の現場知をもとに、編集部で複数人チェックし、本当に必要なものと後回しでいいものを整理し、予算別の揃え方から店での伝え方まで解説します。

大学入学式のスーツ一式の予算相場【結論】

まずは、スーツ本体と小物それぞれの相場を確認しましょう。

スーツ本体の相場(2〜4万円)

大学入学式用のスーツは、2〜4万円程度が一般的な価格帯です。

価格帯特徴
2万円台量販店のベーシックライン。入学式には十分
3万円台機能性(ストレッチ・ウォッシャブル)が充実
4万円以上生地・仕立てにこだわりたい人向け

10万円以上の高級スーツを用意する必要はありません。量販店で売られている2〜3万円台のスーツで、入学式には十分対応できます。

小物の相場(アイテム別)

スーツ以外に必要な小物の相場は以下のとおりです。

シャツ:2,000〜4,000円 白無地が最も使いやすく、入学式以外のシーンでも着回せます。形態安定シャツなら手入れも楽です。

画像参照:はるやま 楽天市場店(この商品のBタイプの形がおすすめです)

ネクタイ:2,000〜4,000円 ストライプ柄が定番。ネイビーやボルドー系なら、スーツの色を選ばず合わせやすいです。

画像参照:SHIPS(楽天市場)

また、他は安い商品で押さえてネクタイだけワンランク上の商品にするというのも人気です。

画像参照:ポールスミス(REDROSE ブランドセレクション 楽天市場)

ベルト:3,000円前後 黒の革ベルトが基本。靴と色を合わせると統一感が出ます。高級ベルトは不要で、シンプルなもので十分です。

画像参照:ベルト専門店 【 ベルトン 】(楽天市場)

革靴:5,000〜15,000円 内羽根のストレートチップが最もフォーマル。5,000円台でも十分使えるものはありますが、1万円前後出すと履き心地と耐久性が上がります。

画像参照:アシックス商事 公式楽天市場店(楽天市場)

カバン:10,000円前後 A4サイズが入るビジネスバッグが便利。入学式後に資料やチラシを受け取ることがあるため、手ぶらはおすすめしません。黒が無難です。

画像参照:サンワダイレクト(楽天市場)

一式の合計目安

上記を合計すると、一式で5〜7万円程度が目安になります。

項目相場
スーツ20,000〜40,000円
シャツ2,000〜4,000円
ネクタイ2,000〜4,000円
ベルト3,000円前後
革靴5,000〜15,000円
カバン10,000円前後
合計約50,000〜70,000円

ただし、量販店のセットセールを活用すれば3万円前後で一式揃えることも可能です。

青山の「安心おまとめセット」やAOKIの「フレッシャーズ8点セット」などは、スーツ・シャツ・ネクタイ・靴・ベルトなどがセットで税込29,900円〜。
予算を抑えたい方は、まずこれを検討しましょう。

なぜこの予算で十分なのか【理由】

「もっと良いスーツを買った方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、入学式用ならこの予算で十分です。その理由を3つ解説します。

入学式は「減点ゼロ」が目的

入学式でスーツを着る目的は、おしゃれに見せることではなく「浮かない」「失礼にならない」ことです。
周囲もみんな初めてスーツを着る人ばかりなので、高いスーツを着ていても正直あまり見られていません。

ダークカラーの無地で、サイズが合っていれば十分です。

体型が変わりやすい時期

大学生の4年間は、運動量の変化や生活習慣で体型が変わりやすい時期です。

高いスーツを買っても、就活時には合わなくなっている可能性があります。
就活スーツは就活のタイミングで買い直す方が合理的です。

専門学生(2年制)は就活も見越して選ぶ

ただし、2年制の専門学校に進学する方は状況が異なります。
入学式から就活まで1年半〜2年程度しかないため、最初から就活にも使えるスーツを選ぶのがおすすめです。

色は黒またはダークネイビーの無地を選んでおけば、就活でもそのまま使えます。

4年制大学なら成人式を視野に

4年制大学の場合、就活は3〜4年後。

その頃には体型もスーツのトレンドも変わっている可能性があります。

むしろ入学式のスーツは成人式での着用を視野に入れて選ぶ方がコスパが良いです。

ちなみに、就活スーツの色は現在「黒」が主流ですが、ここ数年で紺(ネイビー)も増えてきています
今後の動向が読めない以上、入学式用と就活用は分けて考える方が無難です。

何を買うべき?最低限の必須アイテムと優先順位

「一式揃えたい」と店で伝えると、あれもこれもと提案されがち。ここでは、本当に必要なものと後回しでいいものを整理します。

絶対必要な4点(これがないと困る)

  1. スーツ(上下):当然必須
  2. シャツ:白無地が最優先
  3. 革靴:黒のストレートチップが基本
  4. ベルト:靴と同じ黒で揃える

この4点が揃っていれば、入学式で困ることはありません。

あると安心な2点(優先度:中)

  1. ネクタイ:入学式は式典なのであった方がベター
  2. カバン:資料を入れるために実用的

ネクタイは式典の雰囲気に合わせてあった方が無難です。
カバンは入学式後のオリエンテーションで資料を受け取ることが多いため、あると便利です。

後回しでいいもの(店で勧められやすいが不要)

  • ベスト(スリーピース):入学式では必須ではない。おしゃれ目的なら検討
  • チーフ:写真映え目的ならOKだが、優先度は低い
  • ツーパンツ:就活が近い専門学生なら検討。入学式だけなら不要
  • 高級ベルト:基本的に見えないので安いもので十分

店員が売りたい物 vs 本当に必要な物

スーツ一式を揃えに行くと、店員さんはどうしても「抜け漏れゼロ+単価アップ」の方向で提案しがちです。
提案自体は悪いことではありませんが、全部受け入れると予算オーバーになりやすいです。

店員が提案しがちなもの:

  • ベスト(スリーピース化)
  • ツーパンツ
  • 高級ベルト・シューズ
  • チーフ・タイピン
  • スペアシャツ複数枚

本当に必要な優先順位(基礎4点+補足2点):

  1. スーツ上下 → 必須
  2. シャツ(白無地1枚) → 必須
  3. 革靴(黒) → 必須
  4. ベルト(黒) → 必須
  5. ネクタイ → ほぼ必須
  6. カバン → あると便利

各提案の「買う基準」まとめ:

提案されるもの買う基準
ベスト成人式でスリーピースを着たいなら検討
ツーパンツ専門学生で就活まで着倒す予定なら検討
チーフ写真にこだわりたいならOK
高級ベルト自己満足。基本不要
タイピン入学式では不要

土台(基礎4点)が揃っていれば、あとは状況で足すか決めればOKです。

予算別の揃え方シミュレーション

ここからは、予算別に具体的な揃え方を紹介します。

【3万円台】セットセール活用ルート(おすすめ)

量販店のセットセールを活用すれば、一式3万円前後で揃います。

  • 洋服の青山「安心おまとめセット」:税込29,900円〜
    • 内容:スーツ・シャツ・ネクタイ・靴またはバッグ・ベルト・ハンカチ・靴下・肌着
  • AOKI「フレッシャーズ8点セット」:税込29,900円〜
    • 内容:ほぼ同様

メリット:

  • 買い漏れが出にくい
  • 店員がコーディネートしてくれるので迷わない
  • 単品で買うより明らかにお得

デメリット:

  • サイズや色の選択肢が限られる場合あり
  • 靴のサイズが合わないこともあるので要確認

初めてのスーツで何を揃えればいいかわからない方には、このセットセールが最もラクで失敗しにくいです。3万円前後がおすすめラインと考えてください。

【3万円前後】ユニクロで揃えるルート

ユニクロで一式揃えた場合のシミュレーションです。

アイテム商品名価格(税込)
ジャケット感動ジャケット(ウールライク)5,990〜6,990円
パンツ感動パンツ(ウールライク)3,990円
シャツファインクロスシャツ2,990円
ベルトイタリアンレザーベルト2,990円
小計約16,000〜17,000円

ユニクロではネクタイ・革靴・カバンの取り扱いが限られるため、別途用意が必要です。

アイテム他店で購入価格目安
ネクタイ量販店・ネット2,000〜3,000円
革靴ABCマート等5,000〜10,000円
カバン量販店・ネット5,000〜10,000円
小計約12,000〜23,000円

ユニクロルート合計:約28,000〜40,000円

ユニクロの感動ジャケット&パンツは、軽くてストレッチが効いており着心地は抜群です。ただし、自分で判断する場面が増えるため、スーツに慣れていない人は量販店のセットの方が迷いにくいです。

【5〜6万円】王道ルート

量販店で一式を個別に選び、少し余裕を持たせるパターンです。

アイテム価格目安
スーツ30,000円
シャツ3,000円
ネクタイ3,000円
ベルト3,000円
革靴10,000円
カバン8,000円
合計約57,000円

このくらいの予算があれば、サイズやデザインを吟味しながら選べます。靴やカバンに少しお金をかけると、見た目の印象がワンランク上がります。

【7万円以上】こだわりルート

予算に余裕がある方、質にこだわりたい方向けです。

  • 百貨店のスーツ:40,000〜80,000円
  • 良い革靴:15,000〜20,000円
  • 小物も上質に

百貨店のスーツは生地の質感や仕立てが明らかに違います。入学式だけでなく成人式、結婚式などでも長く使いたいならこの選択肢もアリです。

店で何と言えばいい?失敗しない伝え方

スーツ店に行くと、何を伝えればいいか迷いますよね。以下のフレーズを参考にしてください。

最初に伝えること

「大学(専門)の入学式用で、一式○万円以内で揃えたいです」

予算を最初に伝えることで、店員も提案しやすくなりますし、予算オーバーの提案を避けられます。

下限として3万くらいにしておきましょう。それ以下は一式では難しいです。

色の希望を伝える

  • 男子:「ダークネイビー無地で、成人式にも使いたいです」
  • 女子:「黒で、就活にも使えるものがいいです」

提案されたときの返し方

提案されたアイテムが必要かどうか判断できないときは、こう聞いてみてください。

「これは入学式に必要ですか?なくても大丈夫ですか?」

店員さんも正直に答えてくれることが多いです。
「あった方がベターですが、なくても問題ありません」と言われたら、予算と相談して後回しにしてOKです。

就活スーツとの兼用を勧められたとき

「就活はまだ先なので、まずは入学式用で考えています」

4年制大学なら、就活は3〜4年後。体型も変わる可能性があるので、就活スーツは就活時に買う方が合理的です。

よくある失敗パターンと回避策

失敗①:フルセットで予算オーバー

「せっかくだから」と全部揃えようとすると、あっという間に7〜8万円になることも。

回避策: 優先順位を決めて、基礎4点+補足2点でまず揃える。余裕があれば追加する。

失敗②:就活を見越して高いスーツを買う

「どうせ就活でも使うから」と高いスーツを買っても、就活時には体型が変わっていることが多いです。

回避策: 入学式用は2〜3万円台で十分。就活スーツは就活時に買い直す。

失敗③:靴だけ後回しで当日慌てる

スーツは買ったけど靴を忘れていた…というパターンは意外と多いです。

回避策: 靴は必須アイテム。予算を削るなら安いもの(5,000円台)でもOK。

失敗④:オーダースーツを購入し、2年後に体型変化で着れない

「せっかくだからオーダーで」と作ったものの、2年後には体型が変わって着れなくなるケースがあります。

回避策: 体型が安定している方ならオーダーもアリですが、入学式用としては若干オーバースペック。同じ予算(3〜4万円)を出すなら、百貨店の既製服の方が生地の質は間違いなく上です。オーダーは社会人になってからでも遅くありません。

時折、安くなっているオーダーシッョプがあるのでそのような場合は納期に余裕があればアリだと思います。

まとめ

大学入学式のスーツ一式にかかる予算をまとめます。

  • スーツ本体:2〜4万円
  • 小物込み総額:5〜7万円
  • セットセール活用なら:3万円前後〜

これだけ覚えておけばOK:

  1. 量販店のセットセール(約3万円〜)が最もラクで失敗しにくい
  2. 必須は「スーツ・シャツ・靴・ベルト」の4点。ネクタイとカバンがあれば安心
  3. 店では「入学式用で○万円以内」と最初に伝える
  4. 就活スーツは就活時に買う。入学式用は成人式まで使えればOK
  5. ベスト・ツーパンツ・高級ベルトは後回しで問題なし

入学式は「減点ゼロ」で乗り切れば十分。必要なものだけ揃えて、余った予算は新生活に回しましょう。

タイトルとURLをコピーしました